ゴヨウマツ(ヒメコマツ)

葉が茶色に変色

マツノミドリハバチ

【症状、被害】

 年に2~3回発生します。
 マツ葉を大量に食害するハチの幼虫で、食害は6~10月頃に見られます。
 幼虫の体長は2cm程度で、緑色で光沢があり、時に大発生し、マツ葉を食い尽くすことがあります。
 春に発生した場合は、秋の発生を予防することが大切です。

【防除、対策】

 発生時に、スミチオン乳剤(1000倍液)やディプテレックス乳剤(1000倍液)を散布する。