トップページ松くい虫被害とは?

松くい虫被害とは?

 一般的に「松くい虫」と呼ばれているマツ枯れは、正式名称を「マツ材線虫病」といい、「マツノザイセンチュウ」という体長1ミリメートルにも満たない線虫が松の樹体内に入ることで引き起こされます。
 マツノザイセンチュウは、自分でマツからマツへは移動することはできませんが、運び屋の「マツノマダラカミキリ」の甲虫によって次々に健全なマツに運ばれ伝染していきます。
 松くい虫被害(マツ材線虫病)による被害材積は、昭和54年度に約243万立方メートルとピークに達したあと減少傾向にあり、平成23年度には約65万立方メートルとピーク時の4分の1程度の水準となっています。しかしながら、地域によっては、新たな被害の発生が見られるほか、被害が軽微になった地域においても気象要因等によっては再び激しい被害を受けるおそれがあります。
 平成23年度の全国の松くい虫被害量は、一部の県で増加したこと等から前年度と比較して約6万立方メートル増でした。北海道を除く46都府県に発生しており、引き続き被害状況に即応した的確な対策を推進していく必要があります。
【全国の被害量推移】
全国の被害量推移(グラフ)
【島根県内の被害量推移】
島根県内の被害量推移(グラフ)
【市内松くい虫被害の状況】
市内松くい虫被害の状況(森林の被害)   市内松くい虫被害の状況(海岸林の被害)
森林の被害
(写真:出雲市西林木町)
 
海岸林の被害
(写真:出雲市湖陵町)