2年に1回くらい発生します。 成虫の体長は3㎝前後で、全身が黒く、白い斑点(まだら模様)がよく目立ちます。 成虫は6~8月に現れ、加害樹は幅広く、果樹や街路樹にも発生します。 メスは樹皮を傷つけ、産卵し、幼虫は材部を食害し成長します。 幼虫が浸入した樹木には穴があき、木くずや樹液が出るようになり、ダメージを負った樹木は枯れることもあります。