根が腐る病気です。葉がしおれたり、枝の伸びが悪くなったり、落葉が多くなったりもします。 被害にあった樹木は、始め太い根の分岐部分や細い根に白色の菌糸ができます。 その後、灰白色の菌糸または菌糸束となって、根のあちらこちらに絡み付いて腐らせます。 土壌の湿度が高く、通気性が悪いと多発する可能性があります。 植え付けの際には、過剰な湿気とならないように、排水には十分注意しましょう。