カイヅカイブキ

葉が赤く枯れる

イブキチビキバガ

【症状、被害】

 年に3回発生します。
 この虫が発生すると、イブキの葉の先端部が赤く枯れます。
 成虫は5月、7月、8~9月頃に発生し、衰弱している木や伐り倒して間もない木の幹や太い枝を好んで寄生し、樹皮の下に縦にトンネルを作り産卵し、マユ(蛹)の状態で冬を越します。

【防除、対策】
  1. 多発時に樹木を揺すると白い蛾が多数飛び立ちますので、この成虫の発生時期に、ディプテレックス・ダイアジノン・スミチオンなど各乳剤(1000倍液)を7~10日おきに2回散布する。
みかん
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カエデ
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