年に3回発生します。 この虫が発生すると、イブキの葉の先端部が赤く枯れます。 成虫は5月、7月、8~9月頃に発生し、衰弱している木や伐り倒して間もない木の幹や太い枝を好んで寄生し、樹皮の下に縦にトンネルを作り産卵し、マユ(蛹)の状態で冬を越します。