この虫は葉を巻きこんで幼虫で冬を越し、年に3~4回発生します。 幼虫は冬眠せずに冬でも気温の高い時には食害を続けます。 最初の成虫は4月上旬~5月中旬に発生し、主に葉の表面に数十~数百粒の魚の鱗のように卵を産み付けます。 2回目以降の被害が大きいので注意が必要です。
ほかにも、ヤマモモ、イヌツゲなどにも発生する。